青くてごめんね

書きたいことをね、自由に書きます

圧倒的パン派として生きてきました

こんにちは芋女です。

ブログって、書き出すまでは腰が重いけど、いざ書き出すと楽しくなっちゃって、

それでもって勢いづいているわけでございます。

(ブログを書くときにだけ現れる、この文体、見えざる読み手を意識しながらも自己中心的にただ文字を連ねること、タノシイ〜〜  ※謎テンション)

 

 

こんなことブログに敢えて書くかぁって感じの内容なんですが、

書きたくなっちゃったのでお許しください。それと筆者はこの現代社会においてもなお、情報洪水私利私欲有象無象のSNSが大の苦手という古代人なので、

発信するとしたらこのブログしかないのでございます。

こんなこと、、って思うこと、書いてナンボですよね!

 

 

美味しいパンが、いつだって食べたい! 

 

さて、白米より圧倒的パン派な筆者は、数年来美味しいパンを探し求めています。

専ら通学・通勤時のお昼に食するものです。

まず

・どのお店に行くか(と言っても、個包装されている かつ長時間の移動にも耐えることが条件なので、必然的にスーパーやコンビニのパンになるわけですが)

も考えどころですし、

・何を基準にパンを選ぶか

(重さ、カロリー、ハード系orソフト系、惣菜系or菓子系、値段……)

も、非常に重要です。

午後に予定のある日なら、軽め小さめのライトなものが望ましいですし、

疲れの溜まった金曜日なら、気分を上げるためにエネルギーチャージ重視でもおk、

サラダを添えるつもりなら、敢えて惣菜系で身を固めるもよし、

スムージーなんかを洒落込んで持っていくなら、ついでにスイーツ寄りで女子力全振りでも素敵。

 

美味しいパンが待っていると思えば、午前中も精が出ますし、

頬張った後には口福が訪れます。

 

ともかくも、お昼に食べるパンというのは、自身のテンションを左右し、

各種パフォーマンスや心身のバランスを握る、肝心な要素なのであります。

――あまり横文字は使いたくないのですが――

 

ダイエット中にも、お昼のパンだけが癒やしでした。

小デブの筆者は、実は高校生の頃、思い立ってダイエットを決意、

当時糖質制限なんて概念自体流布されていませんでしたから、一日900キロカロリー以下、を目標に、ゴリゴリのカロリー制限をしていました。

炭水化物を摂らなすぎても、便秘になり結局減量効率が悪くなる。

そこでお昼だけ炭水化物としてパンを1つ食べていました。

パン選びは必死です。唯一の指標はカロリーですから、ひたすら低カロリー(200キロカロリー台)なパンを、探す探す。目星をつけて鼻息荒く裏面の成分表示を確認し、手に持った時の重さとカロリーができるだけ反比例するような代物を血眼になり探していました。そしてスマホに素早くメモ。

その時発見したのは、「ローソンのパンはカロリー低め」「意外と、焼きそばパンは低カロリー」ということ。炭水化物の組み合わせなのに、200キロカロリー前半だったりして偉い。

あとは、ランチパックですと2個入なので、どうしても300前後になってしまいますが、スナックサンドだと1個なので基本的に200前後。

この時に得た知識によって、今でも見た目でなんとなくパンのカロリーが予想できますし、

すっかりダイエットのダの字もない惰性にまみれた生活をしていても、習慣でつい低カロリーなパンを選んでしまいます。

 

製造元では決まらない、パンの真価

さて、気分と目的に合致したパンを見つけ出すことに心血を注いでいるわけですが、

希望の条件を、心奥から炙り出し、いざ購入しても、

 

思ったより身が詰まってない、、、

思ったより噛みごたえがない、、、

 

期待を微妙に叶えてくれないことはよくあります。 そして逆も然り。

 

えっ、これド◯キで30円引きで買ったギリギリのやつなのに、むっちゃ上手い!

勢いで買った直後は後悔したけど、見た目以上の味わい!

 

そう、食べてみるまでわからないのです!!パンの美味しさは。

パッケージのデザインや商品説明、謳い文句、原材料……情報だけではすべてを読み取れないのです。

そしてもっと面白いのは、同じ製造元でも各パンによって全く違った個性を持っていること。

 

例えば、大手製パン3大会社…ヤマザキ第一パン敷島製パン(パスコ)

パン製造のシェアを握っている3社で、まぁいかにも大量生産品というイメージがありますよね。

でも、ある日ナチュラルローソンで手にとった、いかにもこだわりのある、自然派志向のパン。裏目を見てみると製造元:山崎製パン となっているではありませんか。

いわゆるOEMで、一種のブランドかと思われたパンは、実はランチパックと同じ製造元だったのだ〜 なんてこともあるのです。そしてそれが、不思議と、まるで個人経営の隠れ家的ブーランジェリーに慎ましく並んでいる、リッチなパンのごとく薫ることもあるのです。

はたまた、デパ地下なんかでよく見る、<すぐそばにある贅沢>というキャッチコピーのタカキベーカリーのパン、

確かに平均値は高いけれど、モノによってはおよよ、、、?ということだってある。

 

パンの美味しさは、値段やブランドに依らず、

ひとつひとつ独立して価値を持っているのです。

 

そして我々は、自身の舌と胃が求めるそれらを

陳列されたパンから鋭敏に嗅ぎ取り、選び抜く必要があるのです。

 

 

🍞🥐🥖🍞🥐🥖🍞🥐🥖

 

 

いけない、、、いつの間にかパンとの熱い関係を語ってしまいました

実は今回は、あるフレーバーのパンがめちゃ美味しかったという話をしたく

書き始めたのですが、パンとの来歴を披露する回に変更いたしましょう。

(※パンが好きと言っておきながら、肉まんやら南部煎餅やら、今後書く予定のヨーグルトやインドカレーや、結局何が好きやねんって話ですが

全部好きなんです😂 もう生来のデブかつ貧乏舌ゆえ、口に入るもの=美味しいものでして、 かつ、各方面について拘りが強い質でして……)

 

 

それでは、このへんで。