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【食レポ】タンノック チョコレートティーケーキを頂きました

ブリティッシュベイクオフをアマプラで見ていると、どれも本当に美味しそうなんですけども、

特に印象に残ったお菓子がありまして。チョコレートティーケーキ なるものです。ウィキペディアによると<第3シーズン第8週(準々決勝):ビスケット>のテクニカルで登場したらしい。現時点で第7シーズンくらいまで見てるのですっかりどのシーズンかは忘れていた。というか、ビスケット回で登場していたんですね! 主体はあくまでビスケットなのか。。

そうそう、このティーケーキ、形は見事な半円型―ドーム型。ビスケットの土台に、ふわふわマシュマロ、それを包み込むチョコレート。という構成でございます。シリコン型で冷やされてピカピカに仕上がったティーケーキがあまりに美味しそうで、どうしても食べたい!!!

手当たり次第に輸入菓子売り場を探しました。カルディ、成城石井。、。ありません。伊勢丹で開催された大英国展のイートイン・物販でも無し。 通販で買うと正規品か不明なものが送料込みで2000円前後。ううむ。。。。、、、ティーケーキのためにイギリス旅行、を人生の目標にしなければ。。、

とティーケーキの幻影を追っていた私に幸運が舞い込みました。イギリス在住の友人がなんと、一時帰国にあわせてティーケーキをお土産にしてくれるというのです!

か。。。。。。。。。神。。。。。ネ申すぎるッ!!!!!!!!南無ッ!

 

イギリスのカフェ事情等素敵すぎる日常の話を聞き、

ティーケーキを授けていただきました。。 う、うっわ〜〜〜夢にまで見たパッケージ。。

神様(友人)曰く、「柔らかくてこの形を維持するのが難しいから日本で売ってないんだろうね」とのこと。

また、高級品なのかと思いきや、1ポンド弱でスーパーで売っているらしく感覚としては「たまごボーロ」くらいの駄菓子とのことw

 

実食

黄色に赤色文字が映えます。6個入。箱はA5〜B5用紙くらいのサイズ感。かなり軽い。

包装紙は銀紙に赤ボーダーと、派手ながらどこかレトロ。ペリペリと包装紙開けるのも楽しい。

お出ましです!なんとまあ丸っこい。。この中にマシュマロが包まれているかと思うと愛おしさすらありますw

1つ目は半分にカットしてみました。とても柔らかいのでナイフの重みで少しマシュマロ部分の気泡が潰れる。

 

おお。。まずチョコレートが素直に甘いです。アメリカのお菓子のギトギト・ギラギラした甘さではなく、西洋の舶来品といった具合、、斜め上からツンっと広がるような甘さ。

中にいっぱい詰まってるように見えるマシュマロ、あっという間に溶けます!良い意味の粘り気がある。弾力あるマシュマロというよりは、もろ生クリーム。あ、マシュマロを火で炙ってとろりと溶け出す食感に近いかも。優しい甘さが追加されます。

ビスケットは甘さ控えめ。さくり、としたダイス感。構造上も、食感の組み合わせとしても、土台して機能しています。

 

チョコレートグラサージュの層・生クリームの層・ビスケットのベース。

チョコレートでもあり、マシュマロを食べているようでもあり、引きで見ればクッキーでもある。

ちなみに切らずにそのまま食べたほうが、ドーム型の妙を味わえます。

極薄のチョコレート層でよく、この形を維持してるなぁ、、壁にぶつけようものならふわっふわ柔らかクリームは一瞬でぺしゃんこでしょう

 

幸せになる甘み、、ですね。翼が授けられた気分笑 勢いのまま2個いただいたら、もう気分はイギリスのティータイム。それも、、素朴な家庭で、ママがスーパーで買っていたティーケーキを3時のおやつに食べる、童心に帰るような。。 でも、ちょっとだけ特別な時に…日常の些細なハッピーに。。 どこか懐かしさを感じるのは、包み紙やパッケージのデザインと、ティーケーキの甘さの共感覚?

 

はぁ、、、。夢が現実になりました。。。感激。。。!