昨日約三ヶ月ぶりにブログを更新するにあたり、
グーグルフォトの画像を眺めていて、それはもう9割がた食べ物なのである
全てを列挙するにはあまりに膨大なので、慣習的にパンに絞って取り上げていこうと思う。
ブログの中には、日々食べたものの写真を分量とともに紹介するような記事もあり、尊敬の念を抱くばかりである。
薄皮クリームパン レアチーズクリーム&ブルーベリージャム
レアチとブルーベリージャムがあの薄皮生地に包まれてるなんてどう考えても美味しいやろ、とドンキで一目惚れした商品。
食したのは数ヶ月前であるが、その合成物感を今でもよく覚えている。クリーム、ジャム、と言うよりはゲルと称したほうがしっくりくる。口に入るもの=美味しい というレベルの貧乏舌でも、正直リピートはなかった。
ぶどうくるみぱん
一ヶ月に一回はパン売り場で目につく、藁半紙のような素朴な風合いのパッケージでお馴染みのこちら。中学生時代、数少ない友達に一口分けてもらって、案外美味しかった記憶とともに心くすぐられる。 30%オフだったので記念に購入。
思いつきでトーストしてみた。
めっっちゃ、うまい!!!!?!
これは正直2020年トーストで化けるで賞トップ3に食い込む完成度であった。本当にここまで昇華されるとは、期待すらしていなかったのでまさに衝撃であった。
表面は軽やかな食感、蒸気を蓄えた生地のふわっと、心地よい歯ざわりと言ったら。そして果実として品よくかつ堂々と甘酸っぱさを主張するレーズンとのバランスと言ったら。街のパン屋の名物商品として売り出されていても遜色ない。というか売り出してほしい。
往年の名品がトーストで新境地。是非試してみてほしい。
もち麦のミルクボール
定評のあるローソンの糖質オフシリーズ。確か午後の眠気が気になりだして、糖質を控えたかったのだと思われる
持ったとき軽かったのでまあ妥当に食べごたえ無いんだろうなと思っていたが、
いや〜〜〜流石はローソンさん、このミルククリームのこってり感半端ないです。(筆者はブランパンの素朴さも大好きなのだが、)モソっとしたふすまを彷彿とさせる生地(でもやはり比較的素のブランパンより甘みがある気がした)に、期待を上回る量と質のクリーム。
うぐいすぱん
山パンのど定番シリーズ。改めて食べたら、豆っぽさと和菓子っぽさがかなり美味しかった。餡がたくさん入っていてえらい。
追記:同じく30%びきで購入した、ランチパック ピーナッツ (クリーム10%増量)は、想像以上に中身がたっぷりで美味しかった。 ランチパックはフレーバーによって厳密に価格が異なるので、平均価格120円のピーナッツにはなかなか手が出せないのである。