青くてごめんね

書きたいことをね、自由に書きます

ポケモンとわたし

ポケモンが好きです。

 

物心付いた頃から、いつもポケモンを見ていました。木曜7時はテレビ前に待機、毎週の楽しみでした。カタカナはポケモンで覚えました。

もちろんゲームもプレイ。学校に行く前のわずか数分を惜しんで、ストーリーを進めていました。

時は流れ「ポケモン離れ」を経験、それが大人になってゆくことなのか。新作ゲームが発売されても、アニメ新章突入と聞いても、ああ昔は好きだったなぁと離れた所から噂を聞くだけ。ポケモンGoが世界を席巻しても、出自不明の抵抗感でアプリのインストールさえしませんでした。(今思うと、ポケモン世界と現実がバーチャルに繋がってしまうことに、恐れていたのかも。ポケモンは夢、ですから)

二十歳を過ぎ、アニポケも20周年。契機は劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」でした。(この映画に関しては本当に思う所が果てしなくあるので、いつか記事にまとめたい)

無印編を踏襲したこの作品に記憶が呼び覚まされ、眠っていたポケモン欲が一気にプラスへと転じました。

過去のアニポケを鮮明に覚えていたことにまず驚きましたし、ポケモンと共に歩んできたあの頃も同時に蘇り、身体の一部が輪郭を帯びてくるような、確かな感覚があったのです。

 

やっぱり、私はポケモンが好きだ。

 

失われていたポケモン時代を取り戻すべく、まず始めたのはゲーム。赤緑リメイクのファイアーレッドを小学6年生時にやりこんで以降途絶えていたので、2010年発売のブラックホワイトを購入(ちなみにホワイト)。DSの電源を入れ、ゲームのオープニングが始まり…まるでタイムカプセルを開封するかのような、ワクワクが体中に充溢していきます。Aボタンを押した先には、アララギ博士が待っていました。

そうしてイッシュ地方を旅して、神が与え給うた魅惑の額と曲線美を持つチェレンたんと、それこそ現人神ばりの圧倒的オーラを放つ生きる幻N様との邂逅を果たすのです。

あ、これは。

ポケモン沼に両足をしっかりと浸している自分がそこにいました。

 

ある日はチェレンたんの画像を探し漁り、わずか3枚の公式絵*1を舐め回すように見つめ、

公式グッズがあると聞けば、通販サイトを渉猟し駿河屋でクリアファイルを入手、

動くN様が拝めると聞けば、アマゾンプライムに入会しベストウィッシュに登場したN様を狂喜乱舞しながら目に焼き付け、

続章で成長したチェレンたんの姿を見れば、BW2に手を出し、………

 

 

素敵なポケモンライフを送っています。

 

昨日はポケモンセンターに行き、その賑わいにポケモンの未来は明るいと思いました。(これもいつか記事に…したい)

 

以上、ざっくりとポケモンとの来歴でございました。

(アニポケレビューの前口上のつもりが熱くなってしまいました(;´∀`))

*1:BWチェレンたん。公式立ち絵1枚・カードイラスト2