青くてごめんね

書きたいことをね、自由に書きます

ガチャ神さまがみてる

ニェェェェェエン!!!!!!




連日の残業に心身ともに疲弊しながらも、
「この1時間であの子に服を買ってあげられる」と思いながらやってきました。
実は私、人生で初めてタワーディフェンスゲームにはまりまして、
そう、それはかの有名なYOSTAR社の最も熱いソシャゲ― アークナイツ なのです
それはもう、息を吸うようにデイリーミッションをこなす程度には、日常以上に習慣化している程度には、どハマりしています。

最初は出来心でした。大学4年生の1月、部活も卒論も無事に終わり究極に暇を持て余し、なんかソシャゲやりたい と漠然と思いGoogle Playを渉猟。駅広告や各メディアで1度は目にしたことのあるような有名所をインストールしてみては、既にプレイヤーもゲームとしても世界が確立した様子を目の当たりにし、「ソシャゲはリリース直後が狙い目だよね(小並感)」という素人考えで、1月中旬配信開始のアークナイツに目をつけたのです。

配信日16日はスマホでやり、どうもリセマラすべき臭気がプンプンで、
iPadでインストールしたのは日付が変わった17日、そしたらなんとなぁく強そうな子が(ホシグマ)スタートダッシュガチャできてくれました。
ほほぉ、これはやらなきゃいけないんじゃないの?と。
しかし、久々のソシャゲ、ゲームシステムを理解するまでの、あの他言語学習のような、独自の文法を頭に入れるまでの歯痒さ!しかもタワーディフェンスだからちゃんと考えないと勝てない!
くぅ〜〜〜っ

ソシャゲにただ脳死で手遊びできる娯楽を求めていた筆者は、ほどなくして挫折してしまうのです。
(この間に、連続ログインでアーミヤの限定スキンが配布されていた。。。。。。ぬぉぉぉ我がドクター人生唯一の汚点)


しかし、なんということもなく、やっぱりデイリーボーナスだけでももらっとこうかなぁと再ログイン、
せっかく起動したし1回作戦やってみるかと挑戦、
ちょっと配置を工夫したら、難なくクリアできたのです。
やや、面白いじゃない!!

それからというもの、毎日欠かさずログイン・ミッション達成
攻略wikiや動画を見ながら座学と実戦
製造効率を踏まえた基地建設
と………それは、生真面目すぎるまでに日々アークナイツに時間を費やしていきました。理性(体力)を過剰に貯めてしまったことは、社会人になる前は1秒たりともありませんでした。
いえ、社会人になってからも、在宅勤務の合間にせっせと周回。イベントアイテムを全て回収するのは当たり前(※アークナイツはイベでの報酬全回収はそこまでキツくないのですが)、実力を遥かに凌駕する難ステージに関しては、
攻略動画の動きを1秒ごとにトレースし、針の目を通すような作業を繰り返し、クリアしていきました。


………
ニェンたその奇跡を綴りたいだけなのにいつの間にかアークナイツとわたしの来歴紹介に…(恒例)



とにかく、半年経った今でも、いやむしろ今、
アークナイツめっちゃ好きなんです。
出社のため5時起きの日だって、まず初めにやることは決まっています。基地での製造物の回収・取引・信頼度回収・公開求人回収・理性消費のため周回
眠い目を擦りながら…いえ擦らずとも、無意識に刷り込まれた手さばきで操作
風呂に入る前は時間のかかる殲滅作戦の周回
寝る前には各種デイリー全回収・基地の人員配置


イベント予告があったらワクワクして、ガチャを回す瞬間はドキドキして
一喜一憂、でも神フレの貸キャラで気持ちいいプレイができればオールオッケー



ドクター人生謳歌しています!!

しんどい日常

こうして週末の仕事が終わる訳だが
やはり今日も目の前の急行を逃し、果てしない帰路、ただ立ち尽くして電車に揺られている。鏡に映るのは、目を疑うほどの巨顔を、巨顔を覆うための巨漢向けともおぼわしきXXLサイズマスクで顔面を隠している、可愛げのない小デブ女である

5:15に起床し、18:50にはもうこの、価値の無い近況報告が出来るのだから、まぁまだマシな労働環境だろう、

※今まさに、鬱陶しく視界を過ぎるようなミニサイズの蛾が、左頬に止まったのだが、なぜだろうか、虫がよく中継地点にするのだが、私の身体を。私は虫が 世界で1番と言って過言ではない、 という大袈裟であることを示す定型句をわざわざ挿入したくなる程、憎悪しているのだが、その虫の如く矮小な精神性に、社会における立場に同族意識を持たれるのか、物理的に、嘆かわしいことに、臭気を発しているのか、分からないが。※

とにかく今日もポンコツっぷりを遺憾無く発揮してしまった。私は精一杯新人として努めて、必死にこなしているつもりだが、
余計な緊張がミスを誘発するのだろう。それは勿論、視野が狭くなり自身を俯瞰で見られなくなれば、その暗部に留意点が潜んでいると容易に想像される通りである。

とりあえず下っ端らしい働きをする、その役目が必要なのである。しかし、分からないことが多すぎる。その仕事の理由という形而上学はぐっっっっと嚥下して、そのままの意味で分からないことである。この業務の担当は誰かということ、などである。それは、例えばなぜかこの部署で担っている郵便物処理の、振り分けの時などであり、それをなぜか1日に3回対応しなければならず(どう考えても非効率的である)、
その度に無能さと徒労具合にストレスを感じている。

もうとにかく疲れてしまった。早い。。。まだ勤務を始めて半年も経っていない…………………

死ぬほど疲弊した時に限って帰り道に人身事故に巻き込まれるのはなぜか???

まず人身事故を起こすクソ野郎に腹が立つが、死ぬほど疲弊した時に限って人身事故に巻き込まれる、通勤弱者(???)の自分の運命も腹が立つ。

通学や通勤のために公共交通機関に乗る時間の長さは、そのまま負け組の要素を加点することになると思うが
そもそも電車の中でできることで、電車の外ではできないことなんて、痴漢しかないのだから、
通勤時間=悪である。

という前提があり、私は今日重要な仕事に向けて3時間睡眠で出社しなんとか事を終えた
今は生理前ということもあり、通常時の3倍で疲労を覚える。
そんな時にこれである。ひたすら憎い。どこかのクソのせいでこのザマである。死ぬならせめて迷惑をかけずに死ね、そんなことにすら頭が回らないからこそ身を投げるのだろうが(自分自身、中高生の頃は毎日毎日毎日、線路に身を投げられたらどれだけ楽になれるんだろうと、ホームの向こう側に憧憬を抱いていた)

たまたま残業して数十分ズレたせいで、この敗北感。なぜ迂回しなければいけないんだ?

そして迂回した先!!!!!珍しい急行がある、疲れた体に鞭打って走る、
そしたらこうだ、後ろから追走してきた奴が勢いよく滑り込み、怯んだ私の前で「駆け込みはしないでくださいーーー」とアナウンスとともに閉まる、ドア。

ふざけるな

ふざけるな。なぜ????あと数秒あれば数十分の時間を節約できたのに。そいつがいなければ私が乗っていたのに。本当に死んで欲しい。

まだ永遠と続く帰路の途中。死にたい。