青くてごめんね

書きたいことをね、自由に書きます

市販品の感想①2021年11月

生きるには様々なものが必要です。お金を出して買ったもの、たとえ消耗品であれ食料品であれ、値段相応かそれ以上の働きをしてほしいものです。

ですが、記憶って本当に曖昧なもので、その瞬間は絶対にこれは心と脳に刻みつけられたわ、と思っても、一年後、「なんかいいアレがあったけどなんだったかな、まあいいや」と意味ゼロな回顧になることが往々にしてあります。細かい心象なんて一日ですら消えてゆきます。

優れたものなら心に留め置きたい、失敗ならその屍を超えてゆきたい。そんなわけで(?)、このシリーズ(化を勝手に自分自身に期待している)では品目を問わず、購入した市販品の感想を綴ってゆきたいと思います。ハードルを下げるためにも目次などは作らないでいっちゃいます。

 

 

絶対買っちゃ駄目なラップ

f:id:aokute_gomenne:20211103154257j:plain

f:id:aokute_gomenne:20211103154306j:plain

ラップなんて安くて普通に使えりゃいいので、ウェルシアで安売りのを買いました。なんとなく雑貨っぽい印刷もかわいいし。

これ、ひどいです^^; まず材質がもう、こんな粗悪なのないやろってくらいピロッピロ、ペラペラ。これラップなの?っていうくらい。例えるなら、日本製のボールペンしか知らなくて、初めて他国産のペンを使ったときの、驚きの摩擦みたいな(例え下手)。クレラップみたいに、しっかりしすぎてラップ同士が触れようもんならピタッと密着するのも困りものですが、これはそういう話でもない。

ピロピロ激薄なので、「ふんわりとラップ」してレンチンすると、ラップがヘタっていつの間にか具材まで下降し、逆に猛烈な密閉空間となり、爆発。

刃切れも悪いので、めっちゃ力を入れて使ってたら見ての通り破損。ラップの飛び出し防止フラップを上下折りたたんでも、フラップ部分が短すぎるせいで余裕で毎回カッパカパ飛び出す。製品化する段階で誰か気づけ。。

(製造会社晒してもよかったんですが、別にこの会社にそんな怨嗟もないため、省略いたします)

 

圧倒的砂糖のハンドメイドオーガニック風味もどきアメリカンクッキー(@成城石井

夜遅くまで残業した日に成城石井へ寄ってはいけませんね。店を挙げておすすめしていた大きなクッキー、なんかもう、買っちゃったんですよ。。8枚入りでたしか600円くらい(高ぃぃ)

f:id:aokute_gomenne:20211103154416j:plain

記事を書くにあたりアメリカンクッキーってなんぞ?と調べたところ、文字通りアメリカの家庭で作られるクッキーのことだそうで、特徴としては「ねっとり」「しっとり」食感・手のひら大にもなるそのサイズ。

(突然の昔語りで恐縮なんですが、幼少期に通っていた英会話で、クラスの終わりにそれこそ手のひらサイズのしっとりチョコモリモリのクッキー(大きすぎるので当然のように個包装)をもらっていた記憶があり、アメリカンクッキーのソレでした)

大きいし、何なら職場にもってくパン枠になるかなぁなんて思いながら。

プレーン味をひとかじり。  うっわ〜〜〜〜〜ぁ〜〜あんまいっ!!

ラカントじゃない白砂糖ど真ん中なのがジャリジャリ入ってる気すらする、甘さ!というか普通にガリガリ系だけど食感よりも圧倒的砂糖に血糖値爆上がりが手にとるようにわかる

パッケージに「オールバター」とロゴが入ってて、なんかほら、こう素材を一つ取り上げて売りにしてあると、あたかも”オーガニック”的な、つまり体によい食べ物なんじゃないかと勘違いするトリガーになるわけですね、しかも成形感がなくてなんとなくハンドメイドぽいし

とんでもない砂糖体験に目を白黒させながら、しかし脳内ドラッグさながらどんどん次がほしくなりました。ザックザクの中にもじゅわっとバターがまたジャンク。危険です。

f:id:aokute_gomenne:20211103154551j:plain

f:id:aokute_gomenne:20211103154601j:plain

マカダミアとレーズンフレーバーが一枚ずつなんで、せっかくならマカダミアいきたかったんですが、

プレーン2>チョコチップ4>マカダミア・レーズン という重なりの都合上、最下層の2つが取れない^^;

おとなしくチョコチップ食べました。