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されたものを、せっかくなので上げようという試みです。
大学生だけど他者との繋がりが希薄であった当時、「若者らしい体験をしたい」と思い、某Youtuber(当ブログに似つかわしくない新語である)の「オフライン会」なるものに参加したときの、走り書きである。
例の如くしっかり認めようとしたのであろうが、二年後発掘されるあたり何か阻むものがあったのだろう
しかし今でも鮮明に思い出せるあたり、経験としては珍しいものであった。整理番号と思っていたものはただの付番で、5分前入室したら既に後方も後方
ただ一人の人間が壇上に上がり、その他大勢が異様な熱気を前方に向ける。
壇上の彼女は、動画サイトがなければその他大勢と何ら変わりのない存在であったはずである。その点で、動画サイトという機構は見えざるカリスマ性を付与している
しかし、不思議であった。あの空間であれば、なぜか0から沸点を超えて盛り上がることが許されるのである。そういう、「ここなら何をしてもよい」という暗黙ルールが周知されている
そのyoutuberは、別のソレをサプライズで招待しており、周囲は大騒ぎであったが、筆者はというと見聞きしたことすらなく盛り上がりようがなかった(※場違い)
3時間弱であったか。終演すると途端に人々は元の「他者」になり、散り散りに会場を後にしていた。
///(以下、当時のメモ)///
まあたそオフ会
圧倒的なリアル
ギャルだけかと思ったら若い子多め。大人の女性まで。男性も何人か
県外からいらした方半数以上。
体験って比較対象がないからこそ、惜しみなくお金を出せるよね。
一度きりのこの時間。
でもこういうステージって、スターと観客その256みたいな、その他大勢の一部で、没個性な自分を意識してしまうのだけど(コミケは別やがな笑)
オープニング動画が開幕まで流れてて、本気で笑っても大丈夫だったのはなんかいい空間だな〜と思った(流石に声裏返してひいひい言ってたら前のJK?JCに戸惑いの視線を向けられたけど)
「整理番号」で席が決まってるのかと思ったら、早い者勝ちなのね。前から。155センチのワシ、終始つま先立ち(モニターのほうがよく見えた。前のJC②が169とか言っててファってなったで
リアルは強いで…
「憧れの人」がその場にいるのも、同じあこがれの対象を持つ他者がいるのも、快感なのやろな。狭い共同体ができて。
熱狂、信仰、、、良い意味の「カルト」かな?
とにかく「熱」がありましたね。若者らしい体験をしたぞ〜。
(帰り道新宿で「SIBUYA?」と外国人観光客のカップルに聞かれてあ〜〜ん、ぅあ〜〜〜ん、と言葉にならない言葉を発し、結局近かったのでホームすぐの階段まで誘導して、「ふぉーてぃーん、、、ゆーていく…あん、、、しぶや!!」みたいに言ったらThanx!みたいに返してくれた。英語力((((滝汗