こんばんは。数回に渡り講釈を垂れてきましたが、「そもそもお前のスペックはよ」というお言葉がどこからともなく、いやむしろ一読者としてこのブログを訪れたら不可避な疑念として確固たる輪郭を帯びてきたので、
元就活生筆者の味気ないスペックを披露いたします。見出しをつけるまでもないので箇条書きで。。
スペック
・20卒
・私文、しかもいかにも就活市場で戦力として見られなさそうな文学部
※全文学部生の皆さん、ドキッとしたかもしれませんが、声を大にして言います。学部は(普通に文系として就活する範囲では)全く関係ありません!!!!!!文学部だろうと一切不利にはなりません。 ご安心下さい)
・デブス芋(引くほどの巨顔。大人向けマスクでもはみ出んばかり ※女^^)
・非体育会系
・長期留学経験無し(留学は気軽に参加できるような、数週間のプログラムのみ)
・特筆すべき語学資格無し
ほほ〜^^外見偏差値の低さは置いておくとして、他項目は、きっとこういう状態の私文学生がうじゃうじゃいるであろうことが容易に想像できるスペックなのであります。
彼彼女らはバイト、サークル、学生団体、長期インターン等の土俵でどんぐりの背比べよろしく大同小異異口同音な自己PRを披瀝するわけですね。自分自身でも、よくありそうだなぁ〜。。と思いながら話してましたもん、経験。
戦績
「えぇ。。そんな奴の記事読む気にもならんわ。。。時間の無駄だった。。。」と思った方、ちょっと待って下さい!こんなスペックでも、個人的には満足のいく就活ができました。
ここで、本選考の戦績を振り返りたいと思います。
・エントリー及び選考参加20社→内定4社
エントリー企業は全て東証一部上場、パッと聞いてあぁ、あそこねと社名とロゴマークが浮かぶ程度のいわゆる有名企業のみです。正直、最初は強気に出過ぎだと思っていました。全滅も覚悟でした。ですが結果として内定を頂けたので、挑戦してよかったと心から思います。
なぜ有名企業かというと、新卒チケットを捧げるなら名のしれた所が良い、という保守的な考えに基づいてです。勿論、ベンチャー〜中小〜公的機関に近い企業まで万遍なく見た上で、ファーストキャリアはやはり大企業がいいと判断しました。
正直筆者の戦績などどうでもよく、今回伝えたかったのは<こんなどこにでもいる私文でも頑張れば希望の会社から内定を頂ける>という事実です。
就活していると、まるで目隠しをしてマラソンをしているようで…本当に目的地である内定に向かって自分は進めているのだろうか、何か近道があったのではないか、…といった漠然とした、孤独な不安にいつも苛まれていると思います。
でも、沢山ある困難をその都度辛いながらも乗り越えて、意地でも就活を続ければ、必ずや結果に繋がります。
就活生の皆さん、本番はこれからですが、最後まで頑張り抜きましょう。
今回は以上です。次回は自己分析について書く予定です。
お疲れ様でした。